そもそもデモンストレーターって何?

まずこれは万年筆のお話です。万年筆の色インクを売るときに、透明の万年筆にインクを入れてサンプル用に展示してあるものがあります。あれがデモンストレーター。たぶん。

万年筆のインクはカートリッジのイメージが強いかもしれませんが、上位モデルはほとんど本体がインクタンクとなっていてペン先からインクを吸い取って貯めておきます。つまりカートリッジ式でも本体にインクを満たせばカートリッジなしでもできなくはない。

そんなわけで作ってみました。今回はいろんな道具を複合しています。

使うもの

  • マニキュア用のリムーバー
  • シリコングリス。今回は自転車用のDuraAceのグリス!
  • スポイト。化粧品売り場で50円

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ペン軸の印刷の除去

やっぱりデモンストレーターですから、余計な印刷はいらないので、除去します。いろんな方法があると思いますが、マニキュア用のリムーバーが一番簡単。ようは女性は商用印刷並みのネイルをしているんです。除去前のものと比べて完璧にとれていることがわかります。

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グリス塗り

さすがに通常のペンなので、ボディの接合部分はインク漏れなどは想定していません。ですのでここにインク漏れ防止用にシリコングリスを塗ります。時計用のシリコングリスとかいいらしい。DuraAceのグリスはちょっと色が付いていますがあとで見えなくなるので気にしない。

DuraAceとは…自転車のギアとかの部品(コンポーネント)の1つのブランド名で… もちろんプロ選手でも使っているもの。

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インク詰め

スポイトを使ってインクを詰めます。ちゃんと縦にしてスポイトで注入。6分目くらいまで入れてみましたがこれでもカートリッジ何本分になるか?

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完成!

完成。かわいいですね。赤の用ですが、もう少しピンクが入った秋桜(コスモス)という色です。このシリーズは色がかわいくて便もかわいくて好きですね。

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シリコングリス!… 自転車用のがあった! リムーバーはネイルのが、スポイトはコスメ用のがあった!といろいろな代用でペン代200円で完成しました。

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