今回、同じ会社の方にTheta Sをお借りすること空出来たので、手持ちの LG 360CAM と比較していました。

RICOH Theta SはこのVRカメラの先駆者で画質が向上した2台目です。今は4万円弱くらい。一方 LG の360 CAMは後発でTheta のパクリデザインとも言われていますが、小型で安価でスペックも同程度と言われています。実際こちらは2万円ちょっとです。

RICOH デジタルカメラ RICOH THETA S 360°全天球カメラ

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LG 360度 CAM VR カメラ LG-R105 for LG G5

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静止画スペックの違い

例えば画像サイズで言えば、Theta S は 5376 x 2688 で LG は 5660 x 2830 と若干LGの方が大きいもののほぼ同じと言えます。ファイルも約4MBのJPGと同じです。

動画については、あまり撮影する人が少ないかと思って省きますが、Theta Sは動画画質は残念と言われており、こちらについてはLGの方が鮮明です。

ただ、大事な静止画については、今回比較してみて「結論としてはTheta Sの方がきれい」であることが言えると思います。もちろん人によって好みも異なるので、その辺はあくまで最終判断は自身で決めてください。

太陽光下

RICOH Theta

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LG 360CAM

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小さくしてしまうとこのようにクオリティの違いは見えにくいですが、建物の部分だけを拡大してみました。こうしてみるとコントラストというか解像感でかなり違いが出ています。葉のディティールや建物のベランダのディティールなどで差が出ている気がします。

RICHO Theta S

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LG 360CAM

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特に太陽光方向ではかなりディティールの差が出ています。

RICOH Theta S

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LG 360 CAM

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そして手持ちで写した場合の手の映り込みの量ですが、LG の方が厚めに大きく映り込んでいます。これはカメラのレンズとシャッターボタンの位置関係の違いでLGの方がシャッターボタンが近く、またその部分の本懐が厚くなっているため指がたくさん入りこんでしまいます。

LG 360  CAM/RICOH Theta S

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さて今度は室内です。

比較的暗めの部屋ですが、自動的に感度が上がりそれなりに見易くなっています。

RICOH Theta Sは炎天下と同じように見やすく鮮明です。

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LG 360CAM は少し解像感が低いです。

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暗いところは少し色ノイズが出ていますが、やはり若干LGの方がノイズが多い気がします。

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結論

やはり値段の差の分だけけ静止画画質はTheta Sの方が少し上でした。VRの画像は拡大されてみられることもあり、Theta Sの高い解像感は重要です。しかし、価格差とLGの画質でも十分、という方ややっぱり動画を重視したいともう方は、LGの選択肢もありです。

スペック的な違い

一番大事で大きな違いは、SDカードか本体メモリかという点です。LGはSDカードが使えるので動画やこの中にため込んでおきたい人にはお勧めです。

リモート撮影のためのスマートフォンアプリは、LGの携帯でなくてもAndrod のアプリが提供されているので、あまり違いはありません。Theta+ のような撮影後に編集するアプリについても、LGであっても所詮はJPGファイルなので、Theta+でも読み込んで加工することが出来ます。LGであってもリトルプラネット的なものは作れるというわけです。

Facegbook や Youtube がVR画像や動画に対応したことで、より共有する機会がい増えたVRカメラ、この辺りはエントリーモデルとして面白そうですね。

そんなことをしてたらエレコムからも発売するそうで、ちょっとこちらも楽しみです。ただカメラは8M CMOS で3648×2736かぁ。遠隔もアプリだし。正直リモコンかタイマーが欲しいんだよね。厚みがあるので画像合成のずれと、シャッターが横なので手の映り込みが気になるところ。

http://www.elecom.co.jp/news/201609/acam-vrd01bk_vrs01bk/index.html

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