前回最後に Windows 10 Mobile の音量について書いたのでその辺まとめ。

音量設定は2つ

まず、Windows 10 Mobile で音量は2種類あります。

  1. 着信+通知の音
  2. メディアやアプリの音

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アラームと音量

さてこの音量ですが、アラームに関しては例外でこの音量のいずれとも関係なく、小さい音から徐々に大きくなるような仕様になっているようです。アラームでは既定の通知音か、MP3などメディアのいずれかを選んでアラームとして使うことが出来ますが、デバイスの音量設定とは関係なくしっかり鳴ってくれます。

ですので普段は音量を最低にしていてもアラームはしっかり鳴ります。逆にそこは注意してください。

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ヘッドフォンは別設定

また、Bluetooth ヘッドフォンや、優先のヘッドフォンなどは音量設定は別に持っています。ですのでヘッドフォンを接続したときには音量は1つになり、通知や着信については着信音のon/offの設定のみ利用できます。音楽をヘッドフォンで聞いているときに、通知音がちょっと邪魔な時はありますね。

ですが、もしヘッドフォンで大きな音で音楽を聴いていたとして、ヘッドフォンの線が抜けてしまったり、Bluetooth が外れてしまってもいきなり大音量でスピーカーから鳴ってしまうことはありません。ついでに言えば音楽を再生中にヘッドフォンが外れても標準のGroove Musicであればすぐに音楽の再生を一時停止にしてくれます。

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アプリと音量

システム上の制約によりアプリから音量をコントロールすることが出来ません。デバイスの音量をコントロールするのはあくまでも音量ボタンか画面に表示されるこのスライダーのみです。

ではBluetooth の音量ボタンはというと、これも実はシステム上の音量はコントロールできません。仮にBluetooth ヘッドフォンの音量をコントロールしても、デバイス上の音量は変わりません。でも音量は変化します。

通常内蔵スピーカーの場合は音量はこうなります。

内蔵スピーカーの音量音源の音量 × デバイスの音量設定

そして、Bluetooth ヘッドフォンの場合はこうなります。

Bluetooth ヘッドフォンの音量音源の音量 × デバイスのBluetoothの音量設定 × BTヘッドフォンの音量設定

尚、アプリによっては音量をコントロールできるアプリもあります。その場合はこうなります。

内蔵スピーカーの音量音源の音量 × デバイスの音量設定 × アプリの音量設定

通常あまり気にする必要はないですが、時々あるのが「あれ?音楽再生しているのに音が出ていない!」というときにデバイスのBluetoothの音量設定はある程度上げていても、Bluetooth ヘッドフォンの音量設定が最小になっていたり、再生アプリの音量設定が最小になっていたり、なんてことが実際にあります。

アプリの音量設定を最大にしているのに音が小さい、なんていうときにヘッドフォンや本体の音量設定が小さくなっていた、ということもよくあります。Bluetooth の音量くらいはデバイスからコントロールしてほしいところですけどね。

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