STH40DJP, SBH82D を 200円で自分で修理する


SONYの耳をふさがない、オープンタイプのヘッドフォン STH40DJP と SBH82D どちらも非常に良い製品で、とくにSkype などオンラインで話す時に自分の声もちゃんと聞こえるので、使いやすい製品です。

ただこの製品は欠点があり、耳に入れるところのパイプの部分が折れやすいのです。妻は両方買って両方折れました。Amazonでも多数報告が上がっています。

そしてその多くが、外的要因による破損で有償修理になるとのこと。STH40DJPは修理というか交換で6000円らしいのですが、いまはAmazonで4000円台で買える状況で、修理したら損します。

まぁ、なので自分で修理を考える方もいると思いますがなかなか難しい。

瞬着修理はダメ

まず最初に、瞬間接着剤で治すのはだめです。実際私がやってた感想です。その理由は3つ

  • 下手にやると筒を塞いでしまって音が出なくなる
  • 着いても、面積が狭く強度が弱いのでまた折れる
  • 瞬着が残って再修理が困難

瞬着をつけて修理して、折れるとそこはガタガタになります。2度めの修理は更に難しくなります。なのでお勧めしまっせん。

修理方法と材料

今回は熱収縮チューブを使って修理しました。外側から筒状のもので覆うという方法です。

  • メンディングテープ
  • 熱収縮チューブ
  • できたらヒートガン(チューブ収縮用)

具体的な材料はこちらです。

修理色透明
仮固定用メンディングテープメンディングテープ
補強用熱収縮チューブ 黒 113円熱収縮チューブ 透明 193円
チューブ用家庭用ドライヤーヒートガンミニ 約1600円

 

修理したところの色で変わってしまいました。というのも黒の方は結構薄くて家庭用ドライヤーでも収縮できたのですが、透明はドライヤーではなかなか縮まず、安いヒートガンでなんとか収縮出来ました。

黒いイヤホンの人や、黒でも全然OK という方は黒での修理がお手軽です。

修理方法

① はじめに小さく切ったメンディングテープをコードが付いている側に巻きます。

② ここに、15mmくらいの長さに切った熱収縮チューブを通します。

③ イヤーピース側を切断面をあわせて取り付け、メンディングテープで固定します。

④ 熱収縮チューブを、折れた場所をカバーするようにずらしたら、ドライヤーやヒートガンで2,30秒ほど熱を加えます。チューブが収縮して固定されます。

メンディングテープで仮固定され、その外からしっかりと押さえつけるようにチューブがカバーするので結構しっかり固定されます。

透明熱収縮チューブ

見ての通り、うちにあるイヤホンはグレーなので、黒では修理が目立ちます。そこで透明の熱収縮チューブを使ってみました。遠目からでは修理後はわかりにくくなるので、黒以外ではこちらのほうがいいかも。

ついでに、STH40DJP も再修理しました。

以前の瞬着での修理の跡が残ってしまい残念ですが、まぁ、遠目ならわからなくてよいかと。細いマスキングシールなどでデザインしても良いかもしれません。

ヒートガンを使うときは注意

ヒートガンは強力なドライヤーのようなものですが、かなり高音になるので注意です。なにせイヤホンの本体もプラスチックですから、下手をすると熱で変形します。

ヒートガンは一気に高温になりません。だんだん熱くなるので、チューブがすぐに縮まなくても焦って近づけすぎてはいけません。5cm以上はなして2,30秒くらい当てながら変化がないようなら少し近づけて様子を見たほうがいいです。(下の動画でも30秒くらいからようやく縮み始めます)

たくさん余るので、動画のように細い棒で練習すると良いでしょう。プラスティックの棒(丸くなくてもいいから)で練習すれば、棒を溶かさずにチューブが収縮する距離感がつかめると思います。

最後に

修理する場合は自己責任で!

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