VR/MR ヘッドマウントディスプレイ(HMD)で体験会を実施する場合は汚れ防止のフェイスマスク、通称 ニンジャマスクは必須です。ただ、ニンジャマスクを付けてHMDを付けるのって結構難しいんですよね。HMDを付けてる間にニンジャマスクがずれたり外れてしまったりして。
これはニンジャマスクならぬ忍マスクですね。
なので、体験会のようなケースではHMD側にニンジャマスクが付いている方が便利だったりします。HMD 側にニンジャマスクを取り付けた状態で体験者に渡せばいいわけで、終わったらスタッフが取り換えればいいだけですからね。
で、そんな物はないかな?と思ったらありました。
Acer の Windows Mixed Reality デバイスに、どうやって取り付けようと考えていましたが、何の心配もいりませんでした。
まずは、初めについているフェイスクッションを外します。ベルクロみたいに留めてあるのでちゃんと外せます。
そこに、HTC Vive 用のフェイスクッションを取り付けます。幅が広いので、外側を合わせて内側にはみ出すようにして取り付けるとちょうどうまく取り付けられます。その際、鼻の部分の逃げがないのでハサミで切ってしまいましょう。
あとは、表面のマジックテープを使ってアイマスクを取り付けるだけです。これも鼻の部分をハサミで切っておかないと鼻をつまんだように圧迫されるので注意です。
このアイマスクは、結構厚みもあって、汗をかく人でもしっかり吸収してくれそうです。
コメントを残す