セーラーの万年筆メンテナンスキットを他社対応に


セーラー万年筆さんから、万年筆メンテナンスキットが販売されています。

万年筆はインクを替えて楽しむことができますが、インクを替える際には前のインクをきちんと洗浄しなければなりません。構造上ペン先の内部に浸透しているインクをしっかりと洗浄してやる必要があります。

そのときに活躍するのがこのキット。インクタンクやコンバーターの代わりにコレを着けて、注射器のようみ水を吸い上げて吐き出す。コレを繰り返して内部を完全に洗浄します。

ポイントは洗浄ノズル

正直に行って、注射器とノズルなら最近は100円ショップでも購入できます。このキットで重要なのは洗浄ノズル。コレで万年筆と注射器をつなぐことが出来るからです。

プラチナからも同じような製品が出ています。こちらはスポイトタイプですが、このタイプだとなかなか水を吸い込まないんです。万男筆のペン先のインクを流れるところって細いので。

万年筆のお手入れ1

その点注射器タイプだと結構強制的に給水と排水ができるので効率がいいのです。

グローバル対応

残念な点は、セーラー万年筆のカートリッジ形状にしか対応していないこと。使えなくはないですが他社製の万年筆ではしっかり取り付けできないので、水漏れしたり使いづらかったり。

そこで使い終わったインクカートリッジを使ってアダプターを作ります。初めにカートリッジの底の部分をカッターで切り落とし、

クリーニングキットの洗浄ノズルにハマるように内径を無理やり広げます。やることわこれだけ。

できたら、ペン先=今回作ったアダプター=洗浄ノズル=注射器 とつなげればOK。ペン先を水の中に入れて注射器でピストンすれば数回でインクの色が出なくなるでしょう。

今回はグローバルタイプのカートリッジを使ったので、多分LAMYでも使えそうです。モンブランのマイスターシュテュックや、ペリカンのスーベレーンなどは、本体がインクタンクとなっているためこの方法は使えないですけどね。1万円以下の安い万年筆ならば、この方法で洗浄が可能です。

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