いつもの新宿世界堂のカウンターに見慣れない美しい万年筆がありました。
PLATINUM万年筆 PROCYON。実際には昨年の夏頃に発売したそうなのですが、私が見たのは初めてでした。試し書きができたのでなんとなく試してみたのですが、なんとも言えない心地よい書き味にショックを受けました。(プレピーやデスクペンは愛用しているものの、中上級クラスは3770を始め個人的にPLATINUMは苦手だったんです。なので個人的にも驚きの出会いです)
ペン先はスティールで、ボディもメタルなのですが、軽量で剛性のバランスが取れていて、コレまでのマイスターシュテュックのような振り回すヘビーな感じや、スーベレーンのような手の中にしっかりと重心を感じるような感覚とはまた違います。約15cmの最新鋭の武器を持っている感じ?
調べてみたらいろいろ機能があるようです。やはりペン先とボディは売りのポイントですね。
- いつでもさらりと書き出せる「スリップシール機構」搭載
- インクが吸入しやすい新設計ペン芯搭載
- コシがあり柔軟性に優れた五角絞り大型ペン先
- 最適重量バランス設計のアルミボディ
- 持つよろこびを刺激する特殊塗装カラー
カラバリが充実しているのも素晴らしいですね。
コレ、自分用として絶対におすすめですが、もう一つ贈り物としてもおすすめです。初回限定はチョイスされた3色のインクカートリッジがついてきます。多色を試してみたい一にもピッタリです。
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