(こちらもぜひご参照ください USB PD で 全Surface シリーズを充電する )
Surface book 2 15インチを使っています。やっぱり大きいですが、スペックを考えたら十分軽いです。ただ一つ不満なのがACアダプタ。これがやっぱり思い。GPUをぶん回すわけなので、そりゃ仕方がないですが、普段はそれほどGPUをぶん回すことがないのでACは軽量化したい。実際 Surface Book 2 は丸一日仕事ができるバッテリー容量なので、正直電源が確保できるときにだけ充電できればいいのだ。
標準のACアダプタ
Surface Book 2 15’’ には Surface シリーズ最大級の102WのACアダプタがついています。これが大きい。しかしそれでもGPUとCPUをフル回転させると、ACの供給よりも消費のほうが大きくなりバッテリーが少しずつ減っていくそうです。
ケーブルと合わせた重さは約370g。質量も結構あります。
供給電力
ただ普通に充電しているときにはどのくらいの電力を供給しているのか?というと良い記事がありました。
Surface Book2を1週間使ってみて感じた良いとこ残念なとこ
ここの結論としては、こんな感じ。
- 空からのACアダプタからの充電は2時間半で100%になる
- USB-C から60Wオーバーで充電してみたら同じく2時間半で充電された
- USB-Cの供給は20V/2から2.8Aだった。
どうやらUSB-PD で充電された場合は、45Wで供給されているらしい。そして、それは標準のACアダプターでも同じ。つまりBook2 の充電をするならUSB PD 45w の電源があればよさそうです。
USB PD 65W/45W での検証
ただ、実際にUSB-PD 45Wの電源を接続しても本当に20V/2.5A程度の給電がされるのか確認が必要なので図った見ました。結果はほぼ同じです。多少誤差があるものの、ほぼ20V/2-2.5A程度の給電がされることがわかります。
SHARLLEN USB PD 45W AC
さて、そういうわけで45WのUSB PD対応の充電器をで大丈夫ということがわかったので、いろいろ探してみましたがこれが最軽量でした。縦横60mmを切るサイズ、厚みも30mmを切っています。このクラスでここまで小さいものは見つけられませんでした。。
USB-C PD充電器【45W】急速充電 USB Type-C AC電源アダプタ
サイズもそうであるが重さもすごいです。実測値では90g。ケーブルと合わせても120gしかありません。標準ACアダプタの 1/3 です。これでACを入れて持ち運ぶポーチのサイズも小さくすることができそうです。
価格も3000円を切る価格で、純正のACと比べたら1/4です。とくにSurface Book 2 のACアダプタは大きさだけでなく値段も最大級ですからね。
ACアダプタの将来
これを見ていると電源もUSB PDによる給電に統一されていくかもしれませんね。Mac Book を含む多くの機種がUSB PDによる充電になっています。Surface GO も標準ACに加えてUSB PDでの充電に対応しています。GOの場合はACが24Wなので、30WクラスのUSB PD のACアダプタが使えそうです。
購入の参考にさせて頂きました。
実機には満足しております。
しかしいざ持ち歩いて使用すると結構バッテリーが減るのが心配です。
もし良ければ、バッテリーでのラップトップモードで使用時間を長持ちさせる設定などありましたら教えてください。
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コメントに気が付かず御返事ができていなくてすいません。
やはり、画面のバックライトの消費が大きいので(作業に支障の少ない範囲で)画面の明るさを下げるのは効果があるかと思います。また、必要がなければWiFiなどをOffにするのも良いかと思います。あとは Windows10の省電力設定ですね。作業に師匠のない範囲でパフォーマンスよりもバッテリー重視にしておくとよいかと思います。
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ありがとうございます。かなり気に入っているので、大事に使いたいと思ってます。
カバーなどご使用されていましたらおススメ教えてください
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